【Rails】railsコマンドまとめ
こんにちは😊Kintarouです。
現在エンジニア転職を目指してTECH CAMPにてプログラミング学習中です👨🎓
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今日はrailsコマンドについてまとめます。
今回参考にさせて頂いたサイト様🙇♂️
Rails のコマンドラインツール - Railsガイド
Active Record マイグレーション - Railsガイド
■ 主なrailsコマンド
rails new
Railsアプリケーションを作成します。
% rails _6.0.0_ new new-app -d mysql # rails (バージョン指定) new (アプリ名) (-d RDBMS)
rails server
Puma(Railsに標準添付されているWebサーバー)を起動します。
アプリケーションのディレクトリ上で行うことで、そのアプリケーションにhttp://localhost:3000で接続できます。
% rails server -e production -p 4000 # -eオプション => サーバーの環境を指定 (デフォルトはdevelopment ※開発環境) # -pオプション => ポートの指定 (例は4000番ポート) # rails s でも可
rails generate
テンプレートを用いた様々なものを作成します。
% rails generate controller posts index # 例①) コントローラーの作成 (indexアクションを持つpostsコントローラーを作成) % rails generate model post # 例②) モデルの作成 (postモデルを作成) # rails g でも可
※作成時の注意点
モデルは単数形、コントローラーは複数形で作成します。
rails destroy
rails generateで作成された内容を調べて取り消します。
% rails destroy controller posts # rails generate controller posts で作成されたファイルを削除します。 # rails d でも可
rails console
コマンドラインでRailsアプリケーションとやり取りすることができます。
% rails console --sandbox # sandboxオプション => データを変更する事なくコードをテストできます。 # rails c でも可
rails routes
定義されている全ルーティングを見ることが出来ます。
rails about
Ruby、RubyGems、Rails、Railsのサブコンポーネント(Active RecordやAction Packなど)のバージョン、Railsアプリのフォルダ名、現在のRailsの環境名とデータベースアダプター、スキーマのバージョンが表示されます。
開発に関して誰かに質問する時などに便利です。
rails notes
コードのコメントで、FIXME、OPTIMIZE、TODOで始まる行を探し出して表示します。
検索対象のファイルの拡張子は.builder、.rb、.rake、.yml、.yaml、.ruby、.cdd、.js、.erbです。
■ rails db コマンド
マイグレーションに関する操作を行います。
内容が多いので分けてまとめます。
rails db:create
データベースを作成作成します。
作成するデータベースの設定はconfig/database.ymlに記載があります。
% rails db:create
rails db:migrate
マイグレーションを実行します。
% rails db:migrate VERSION=20201006120000 # VERSIONオプション => 指定したバージョンまでのマイグレーションを行います。 # VERSIONオプションがない場合は未実行のマイグレーションを全て行います。
rails db:rollback
直前に行ったマイグレーションを差し戻します。
% rails db:rollback STEP=3 # STEPオプション => 最後に行った3つのマイグレーションが差し戻されます。
rails db:migrate:redo
% rails db:migrate:redo STEP=3 # 最後に行った3つのマイグレーションを差し戻して再マイグレーション を行います。
rails db:setup
データベースの作成、スキーマの読み込み、シードデータを用いてデータベースの初期化を実行します。
rails db:reset
データベースをdropして再度設定します。rails db:drop db:setup と同義です。
rails db:migrate:status
マイグレーションの状態を表示します。
upは実行済み、downは未実行です。
以上、どなたかの参考になれば幸いです😊