Kintarou'sBlog

プログラミング学習中。学習内容のアウトプットや読書で学んだことなど随時投稿!

【PHP】基礎文法(条件分岐・繰り返し処理関連)

こんにちは😊Kintarouです。

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と、愛する妻と海外移住すること🗽

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本日はPHPのif文、for文、while文などをまとめます。 本日参考にさせていただいたサイト様🙇‍♂️ dotinstall.com


条件分岐

if文です。JavaScriptと同じ感じですね。

<?php
$score = 70;

if ($score >= 80){
    echo 'Great!' . PHP_EOL;
} elseif ($score >= 60){
    echo 'Good!' . PHP_EOL;
} else {
    echo 'OK' . PHP_EOL;
}

ポイントは } の後に ; がいらないことですね。

PHPの真偽値

PHPの真偽値は以下です。

false
0
0.0
'0'
''
null
[]

#=>false

#それ以外はtrue

繰り返し処理

for文で繰り返しします。以下例です。

<?php

for ($i = 1; $i <= 5; $i++) {
    echo "$i count" . PHP_EOL;
}

#=>1 count
#=>2 count
#=>3 count
#=>4 count
#=>5 count

# for (初期値; 条件式; 加算式){
#    処理内容
#}

※今回の場合、変数iに初期値1を入れて1回繰り返し毎にiに1を足していく。iが5になったら処理を終了する、という処理となります。

条件付き繰り返し処理

while文を使います。

<?php

while ($level <= 5){
  echo "level $level clear" . PHP_EOL;
  $level++;
}

#=> level 1 clear
#=> level 2 clear
#=> level 3 clear
#=> level 4 clear
#=> level 5 clear

※ $level++;の記述がない場合ずっと条件を満たすことになるので無限ループとなり、PCにも大きな負担となります。そうなった場合コンソールではCtrl + Cで抜け出せます。

仮に、あらかじめ$levelに6が代入されていた場合最初から条件を満たさないので処理は入りません。もし条件を最初から満たさない場合でも1度だけは処理して欲しい時は、whileではなくdo-while文が使えます。

<?php

$level = 6;

do {
  echo "level $level clear" . PHP_EOL;
  $level++;
} while ($level <= 5);

#=> level 6 clear

※whileの後にも ; をつける事を忘れないようにしましょう。

繰り返し処理のスキップ、中断をする

スキップしたい時はcontinue、中断したい時はbreakを使います。

<?php

for ($i = 1; $i <=10; $i++){
  if ($i % 2 === 0){
    continue;
  }
  echo $i . PHP_EOL;
}

#=> 1
#=> 3
#=> 5
#=> 7
#=> 9

※if文により、2で割り切れる数字(偶数)の時にはcontinue(スキップ)するようにしました。

<?php

for ($i = 1; $i <=10; $i++){
  if ($i >= 5){
    break;
  }
  echo $i . PHP_EOL;
}

#=> 1
#=> 2
#=> 3
#=> 4

※if文により、iが5以上になったらbreak(中断)するようにしました。

本日は以上です!
以上、どなたかの参考になれば幸いです😊